導火線を走る炎のようなストーリー展開|ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション|感想|評価

2015年10月15日木曜日

ゴースト・プロトコルで仕切り直されたシリーズ第二弾

前作、ゴースト・プロトコルで抜群のストーリー展開、魅力的なキャラクターに、わくわくさせられるアイテムでスパイ映画ミッション・インポッシブルが大復活し、今回のローグ・ネイションへと繋がる。予測困難な展開、不可能ミッション、謎の美女など、定番の舞台設定に、ヒーローのイーサン

脚本家出身の監督が魅せる

クリストファー・マッカリーはあの『ユージュアル・サスペクツ』でアカデミー脚本賞を受賞した。伏線にひねりの効いたストーリーテリングで、緊迫感を与える。脚本家出身監督だからこその、安定した物語を楽しめた。

トム・クルーズとのタッグ

『ワルキューレ』『ゴーストプロトコル』『アウトロー』『オール・ニード・イズ・キル』と監督は数々タッグを組んできた。どの作品でも主人公はどこか孤高で追い詰められた状況におかれる。いっぱいいっぱいの心理状態に、卓越したストーリー展開で、観るものを追い詰め振り回してくれる。『アウトロー』続編でも再びタッグを組むようで、このコンビはしばらくヒットを飛ばすこと間違いなし。

☆☆☆☆★

Share on :

0 件のコメント:

コメントを投稿