コーエン兄弟が書いたリメイク映画| モネ・ゲーム|評価|感想

2014年12月7日日曜日

コーエン兄弟脚本映画モネ・ゲーム

コーエン兄弟といえば、脚本

予備知識なしで観たら、コメディだった。 洋画のコメディで難しいのは、日本人の笑いのツボとのズレ。 台詞での笑いではなく、画で笑わせるたぐいのものだったけれど、 正直、笑えなかった。日本人で大爆笑という方はいないんじゃないかな。

途中から、日本人の企業人が数人登場する。 日本人が演じていて、日本語の台詞に違和感はなかったっが、 よくある外国人が持つステレオタイプの日本人描写が、日本人としては少々深井だった。

しかし、コーエン兄弟。一筋縄では終わらず、最後にどんでん返しが用意されていた。 それが爽快で洒落ていて、再見したくなるような余韻を持たせた。 全般通し、明るくコミカルで、深く考えずに楽しめるエンタメ作品だった。

私的評価 ☆★★★★

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